リード文が9割?初心者の私が“伝わるブログ”のために意識していること
「リード文が一番大事」
最近、それを何度も目にするようになりました。
でも正直、ブログを始めたばかりの私は、
くらいにしか思っていませんでした。
だけど、今11記事目まで書いてきて、ようやく解ってきたんです。
リード分が大切だと言われる意味が。
「誰かに読んでもらいたいなら、最初の数行に“すべて”をかけるべきなんだ」と。
今回は、初心者の私が学んだ「リード文の重要性」と、伝える力をつけるために取り入れている「PREP法」について、リアルな実践とともにまとめていきます。
リード文が重要な理由|PREP法でわかりやすく伝える
Point(結論)
リード文は記事の“顔”。
ここで興味を引けなければ、どれだけ良い内容を書いても読まれません。
Reason(理由)
読者は忙しい。
1記事にかける時間なんて数秒〜数十秒。
タイトルをクリックしてくれたとしても、リード文がふわっとしていたら「なんかよくわからないな」とページを閉じてしまう可能性が高いです。
特に今の私のように、まだ知名度も何もない初心者ブロガーにとっては、「最初の1スクロール分」が命綱。
Example(具体例)
たとえば、以前書いた「朝活でブログを書く」という記事。
最初のリード文がこちらです:
私は毎朝、5時ごろから子供を起こすまでの約2時間を、
“1日の中で一番ブログに集中できる時間”にしています。
…今見ると、これでは弱すぎると痛感します。
読み手の悩みやベネフィットに一切触れていないからです。
そこで、PREP法を使ってリライトした案がこちら:
毎朝5時。
子どもが起きるまでのたった2時間が、私にとって唯一「自分の時間」です。
家事・育児・パートに追われる毎日の中で、唯一ブログに集中できる大切な時間。でも今朝、その時間があっさり崩壊しました。
「なんで、こういう時に限って…?」主婦が朝活にかける思い、そしてそれが崩れた時の立て直し方をお話しします
Point(まとめ)
リード文で“この記事を読む意味””この記事には何が書かれているのか”を明確に伝える。
それだけで、読者との距離はぐっと縮まります。
PREP法とは?初心者でも使いやすい文章の型
「PREP法」は、ブログ初心者にとっての味方です。
難しい文章力がなくても、読みやすく伝わる記事を書くための「型」があるだけで、グッと書きやすくなります。
PREP法の基本構成:
・P(Point):結論
・R(Reason):理由
・E(Example):具体例
・P(Point):まとめ
この流れで書くだけで、読み手は「何が言いたいのか」「なぜそうなのか」「実際どうなのか」がすっと頭に入るようになります。
正直なところ、私はまだPREP法が“自然に身についている”とは言えません。
でも、「意識して書くことを続けていけば、きっと書けるようになる」と期待しています。
だからこそ今は、“とにかく意識して使い続ける”ことを目標に。
書いているうちに、少しずつ文章の流れがつかめてきた気もしていて、それだけでも前進かなと思っています。
Point:「PREP法は続ければ身につきます」
Reason:「型を使うことで思考が整理されるから」
Example:「私も11記事目を書いていて、だんだん自然に使えるようになってきました」
Point:「だから初心者こそ、PREP法を“型”として意識するのがおすすめです」
こうやって、何度も意識しながら使い続けるうちに、自分のものになる。
PREP法を落とし込めると・・・
👉 思考が自然と整理されるようになる
PREP法を使うと、「何を伝えたいか→なぜ→具体例→まとめ」という筋道がいつも頭にあるから、文章だけでなく思考そのものがロジカルになる。
ロジカルとは
物事を順序立てて、分かりやすく説明できるようになること
=「筋が通った伝え方ができるようになること」です。
👉 書き慣れると“型”を崩す応用もできるようになる
慣れてくると、PREPをベースにしながら
「P→E→R→P」のように順序を工夫したり
会話調で柔らかくしたり
といったアレンジもできるようになる。
つまり、**PREPは「書く力の土台」**になる!
私のブログ成長ステップ|11記事目で見えてきたこと
私は今、4人の子どもを育てながら、パートをしながら、合間を縫ってブログを書いています。
毎日が本当に慌ただしくて、「ブログの勉強」よりも「とにかく手を動かす」ことで精一杯。
でも、信頼しているYouTubeのブロガーさんがこう言っていました。
「まずは30記事。走り切ってからリライトする。それが初心者がするべきこと」
この言葉を聞いてから、私はまず「書く力をつけること」に全振りしています。
SEOやアフィリエイトもいずれはやりたい。
でも、今は一旦ストップして“基礎体力づくり”の段階。
誰に何を伝えたいのか。
を常に頭に置きながら、伝えたいことを分かりやすく伝える練習中です。
「お金をもらう=プロ」
今はまだ“実績も知識も足りない下積み時代”
毎日、コツコツと記事を書いて、試して、学んで。
その積み重ねの先に、ようやく“読者に価値を届けられる記事”が書けるようになると信じています。
▶ 片耳イヤホンで、常にインプットを続けている
私が意識しているのは、「とにかく毎日ブログの世界に触れること」。
執筆中は集中できなくなるので取ってますが、子どもたちがいるときも、家事をしているときも、スーパーでの買い物中、運転中——
常に片耳にイヤホンを入れて、プロのブロガーさんのセミナーやYouTubeを流しています。
最初は「そんなに聞いても意味あるのかな?」と思っていましたが、
ある日ふと、「あ、これ前も聞いたフレーズだ」と繰り返すことで覚えれることも。
集中して聞けていなくても、ちょっと気になる話や単語があったりすると、巻き戻して集中する。
というように、まだまだ知らないことだらけな分、”小さなことでも学びたい”その一心で聞いています。
時間が無いからこそ、一分一秒も無駄にしたくない!
そして少しずつですが、“稼げる人の思考”や“書く力のコツ”が、感覚として染み込んできている気がします。
今は、ブログの書き方だけでなく、お金の勉強や家計管理の話も聞くようにしています。
「稼ぐ力」は、ブログだけじゃない。
家庭の中でどうお金を回していくかも含めて、今の私にとって大切なテーマです。
今後の目標|30記事書き切った後に見えるもの
このまま30記事まで、学んだこと・日々の実践・感じたことを記録していくつもりです。
その後は、一旦立ち止まるって振り返る。
書いてきた記事をしっかりリライトして、内部リンクを整え、必要に応じてタイトルも見直します。
そのタイミングでアフィリエイト記事も入れていく。
でも今は、
- 自分の言葉で誰かに何かを伝える練習
- 書く力を育てる時期
- 読まれる記事を意識し始める準備
このフェーズを大切にしたいと思っています。
まとめ
- 初心者ほど、「リード文」に力を入れるべき
- 読者の興味を引く“入口”をつくることで、読まれる確率が大きく上がる
- PREP法は、伝える力を育てる便利な型…意識し続けることで身に付く。
- 片耳イヤホンでのインプットも、立派な「実践」
- 書く力をつけたいなら、「量」と「学び」を両方意識して走り切る
これからも、「学んだことを実践→記事化」するスタイルで、書く力を育てていきます。
同じように初心者で悩んでいる方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。